1977年愛媛県生まれ。
島根大学法文学部西洋史学科卒。
幼いころから本好きの母の影響で多くの本に囲まれてすごす。 そのため「書く・伝える」こことに興味を覚え、成長していくなかで小説を書いたり、ブログなどを活用し発信活動を行うようになる。
就職活動では「書く・伝える」ことを本格的に仕事として行いたいと思い、最初は新聞記者などのジャーナリズムを志すが、就職活動への準備が不十分だったこともあり、いったんはその夢は破れる。
しかし、社会人転職枠で縁があり就いた「書店員(正社員)」からキャリアをスタート。
書店で働くことで、さらに多くの書籍に触れ、本を読みふけった。
そのうち「自分の心と知識、ビジネススキルの成長につながった」経験から、ビジネス・実用書籍編集者への道を新たに志す。
書店員の仕事の中で、転職活動を開始。
並行して宣伝会議が主催する「編集・ライター養成講座」へも通い、編集者としてのマインドと実用スキルを身につける。
数社の活動を経て、中小出版社への転職を2度経験。
最終的には、業界最大手KADOKAWAの書籍編集者として勤務することとなり、足掛け10年間「ビジネス・実用書」の編集実務に従事する。
さまざまな仕事の経験、人生の経験を経て、2018年7月に独立・起業を果たす。
15年以上の書籍編集者生活で、5万人以上の経営者・起業家・個人事業主などのビジネスパーソンと出会い、200人以上の有名無名著者を編集プロデュースしてきた。
独立後は、KADOKAWA/すばる舎/ダイヤモンド社などのビジネス書出版社ともコラボ。
フリーランス編集者の活動と並行して「出版したい!」と考える経営者・起業家をはじめとしたビジネスパーソン、法人・団体などの出版相談・プロデュース・コンサルティングにも対応。
従来の「出版企画書提出といった出版活動」にとらわれることなく、ブログなどのSNSを絡めた出版実現へのコンサルティングに定評があり、出版決定率は80%を超える。
最近では、出版を目指すビジネスパーソン向けの「SNS・ブログ発信コンサルティング」や、渡邉自ら「大手企業から脱サラし、事業者として活躍」「パソコン一つでどこでも仕事」「長年住んだ東京から地方への移住、沖縄への移住経験」をも果たしていることから、「起業の方法を教えてほしい!」というニーズにも対応。
出版のコンサルティングだけではなく、SNS&ブログマーケティングの伝導、ブランディングプロデュース、起業手法についてのコンサルなどの事業も展開中。